D55  3月議会 開会! 分科会審査連日! 一般質問は3/11!!   21/3/4(木)

 2/25(木)、3月議会が始まりました。

 この日は、午前中に2次総合計画の特別委員会の審査報告から採決。午後は一般会計の補正13号に始まる各会計の補正予算審議、採決。更には令和3年度各予算の市長説明や条例提案など、例によって山のような議案(議案だけで43本)で終了が夜の9時過ぎでした。

 私もあれこれと質疑、意見交換、討論に加わりました。一番長く気合を入れてやったのが、昨年の12月議会に出されて継続審議となっていた米軍基地問題に関わる陳情への賛成討論でした。この陳情は、基地に関わる最近の問題点を上げ市民、住民の安全安心の確保のために議会も市長とともに努力してほしいという内容で、事実を紹介しながら議会はこの思いに応えるべきだと主張しました。結果は共産党の3名と創明の2名、計5名の賛成で賛成少数として否決されましたが、それなりの討論ができたのではないかと思っています。ある年輩の議員さんに、「迫力あるね」などと言っていただきました。

 2/26(金)は予算決算常任委員会。本会議で付託されたR3年度予算の全体を通しての質疑を丸一日。

 総括質疑のところで、市長に対して、「コロナ禍によって世の中の価値観が変化してきていると総計に書かれ、それを背景とするこの予算案であるが、市長は価値観の変化をどう捉えているのか」と問い、「それは都市から地方へ、都会から田舎へ、集中から分散へという変化ではないか、そんな中で田舎である京丹後市は地方を目指す人達に選ばれるところにならねばならないのではないか」と質しました。市長から「その通りだ。その前に私たち自身がこのまちを好きにならねばならない」という言葉をいただきました。このまちや自分の地域が大好きな私には、今後の糧になるやりとりであったと確信しています。

 多くの事業にたくさんの質疑が交わされ終了は夕方6時でした。

 週明けの3/1(月)からは5日連続(明日まで)で文教厚生委員会による予算案の分科会。文厚は健康長寿福祉課と教育委員会と病院関係、さらに関連する条例の委員会審査をやっています。全ての事業(180ほど)を一つ一つ6人の議員でチェックということです。昨年9月議会ではR1年度決算の審査にまるで刃が立たず聞いてばかりでしたが、今回はそこそこ審査に参加できているような気がします。

 一般質問が迫ってきました。私は3/11(木)の4番目(最後から2人目)でおそらく午後の1番、13:00くらいからになると思います。学校再配置問題に時間をかけたいのですが、他にも3分野あげています。どうなることやらです。今回もPPを使って映像を出したいと思っています。今その編集中です。

 議会が始まるととにかくクタクタで報告が遅れがちになりますが、見放さないでお付き合い下さい。

※学校問題での最近の新聞報道の画を上げておきます。

21/3/4(木)夜

2/26の毎日新聞
続き

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