D68  一般質問、自己評価は70点! 予算決算委員会、補正3号を可決! 最終日は7/5(月)!    21/6/30(水)

 本日6/24(木)、6月議会の一般質問が終了しました。はっきり言ってクタクタです。自分も入れて20人の質問を聞いた3日間、合計約24時間くらいですが、とても眠たかった時間も含めやはり濃厚な時間でした。

 取ったやり取りのメモはB5ルーズリーフ25ページの裏表、相当な量です(当然ですが自分のは取れません)。貴重な情報の塊ですがこれを読み返して活かすことがあるのかどうかは怪しいものです(でも取るのです)。

 昨日の最後7人目(17:35~18:52)が永井の5回目の本番でした。前回3月議会の自己採点は60点でしたが、今回は70点としようかなと思っています。プラス10点の理由は、しっかりとしたやり取りができたというような客観的なものではさらさらなく、自分の腹の中にあった憤りの思いを持ち時間30分の中で一応言葉にできたということに尽きます。

 永井は何に憤ったのか? 

①宇川小学校の閉校(再配置と言います)問題で、「とにかく複式学級はダメだ」ということを市教委も市長も丹後町の某議員も盛んに言葉にして、宇川の人間の思いをまず聞くという姿勢がなかったこと。

②宇川の米軍基地関係で、数々の問題点には触れずボランティアなど米軍の功績に市から感謝状を贈ろうという質問があったことなどです。

 これに対して、永井は「「複式学級」への大方の評価がどうであれ、一番大切なのは宇川住民、保護者の思いだ。その思いをしっかりと言葉のキャッチボールで時間をかけて受け止めることがまずは第一だ。」と発言し、市長と教育長から「そうだ」という意思表示(言葉でないものも含めて)を得たこと。

 更に、再配置支持、米軍歓迎の議員に「宇川ネイティブの私はそうは思わない」ということを最後の〆に言えたこと。これがプラス10点の意味です。

 質問そのものは、①宣言下の海岸観光施設問題、②学校再配置10年の検証と展望、③最近の米軍基地問題の3つでした。

 というところまで一般質問最終日の6/24(木)の夜に書いて、力尽きてアップできませんでした。その後、6/25(金)には予算決算常任委員会の2回目(質疑の続き→意見交換→修正案提出→討論→採決)、夕方は日米共同訓練のチェック、夜には地区の役員会。土日は野暮用で少し遠出と続いて、気になりながら日があいてしまいました。取り敢えず、そういう事情だけを報告しておきます。

 一般質問のまとめ、予算委員会の内容(補正3号で市庁舎増築棟やまちづくり基金は必要ないという修正案に創明は賛成しましたが、賛成少数)などは次回以降に報告します。

今後の予定は明日7/1(木)に議運、7/5(月)が6月議会最終日となります。

21/6/30(水)午後

一般質問で取り上げた海の閉鎖問題。
学校再配置、対話が何もない。

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