D86 4回目の「緊急事態宣言」! 8/20の宇小説明会延期!! 海水浴場は自主判断! 21/8/19(木)
大方の皆さんの予想通り、一昨日8/17(火)に京都府にも4回目の「新型コロナ緊急事態宣言」が出されました。西脇知事は「蔓延防止」で十分だとその前日に言っていたのですが、とにかく感染者の数が増える一方(昨日8/18も京都府は421名)で国の意向に従うということのようです。
これに伴って、8/20(金)の夜に予定されていた宇川小学校の統合をめぐる市の説明会・意見交換会は(宣言解除後へ)「延期」となりました。関係者へは8/17の午後には市教委よりその意向が伝えられ、昨日8/18夜には市の無線放送がありました。聞いてみると市長の意向でということです。
ならば、9/2(木)から始まる9月議会への「学校適正配置計画案」の提案はどうなるのか。とても気になる所ですが、この件は今のとこ不明です。ですが、「保護者、住民の同意を得て」という市長の約束から考えると、それが得られない(7/29、8/3、8/6の説明会の状況)から計画した8/20の会合ができない以上提案は無理と考えるのが妥当でしょう。
8/26(木)の議会運営委員会でそのこと(提案云々)ははっきりします。
延期となった「説明会・意見交換会」はいつなされるのか。宣言解除後とは言うものの、9月議会の開会中は避ける(議会に専念)というのが通例と聞きますので、議会最終日10/7(木)以降ということになるのではと思われます。どちらにしてもこの件を考える時間が更に増えたということです。
海水浴場や指定管理の関係はどうなるのか。対策本部の会合の内容がまだあまり出されてないので全体は不明ですが、聞くところによると、市の方から特に指示、要請はしない、事業者の判断に任せる(「丸投げ」)ということのようです。要するに休業しても補償などはないということです。今回過去最大の感染状況の中での「宣言」ですが、市の対応はこれまでで最も弱い感じがします。いろいろな判断があってのことでしょうが、その説明をしっかりと聞かねばなりません。
新型コロナ対策として現在市内でもワクチン接種が進められています。65歳以上の高齢者がほぼ終了し、64歳以下への接種が今盛んに行われているとのこと、永井(64)も8/10に1回目の接種を受けました(特に症状なし)。
このワクチン接種に関わって、永井は6月議会の一般質問で市長に「海水浴場などを含めた観光関係者への接種を重点的にやれないか」と問いました。それに対して、市長から「観光関係の方々への重点接種を急いで準備したい」と回答があったのですが、あれから2ヶ月経つもののそういう話を聞きません。国からのワクチン確保が難しいということなのか、これもしっかりと事情を聞かねばなりません。
9月議会が迫ってきました。一般質問をどうするか、検討に入っています(通告〆切りは8/30)。風力発電所問題、学校適正配置問題、グランドデザインの内容、基地問題、昨年来の数々の懸案事項など聞きたいことは山のようにあります。持ち時間は例によって30分、さてどうしたものか。
21/8/19(木)朝