９月議会を総括した「チャレンジ通信」６号を鋭意作成中です。今回はいつもの一般質問のやりとりに加えて風力発電所問題を特集しました（裏表パンパンになりそう）。この風力発電所問題、一般質問ではそれなりの話題となりましたが、市は広報しないし、議会も独自に調べようとしないのでまだまだ市民の皆さんには知られていません。今回も全市に折込してとにかく多くの方に知って欲しいと思っています。なんとか今月中くらいには出せると思います。しばしお待ちください。

　前回のD97で報告した弥栄町黒部のソーラー発電投資の件ですが、既に土地を取得した企業（自身が発電事業をやるのではなく、発電システムを土地付きで売り出す企業と思われます）が地元での説明会を開くことになりました。予定の土地の一つに隣接される方がいろいろと交渉されて実現の運びとなりました。永井も是非に行ってその実態をお聞きしてこなければと思っております（聞きたいことはいろいろあります）。

説明会は下記の要領です。どなたでも参加OKということです。

日時　10月27日（水）午後7時より　会場　弥栄町黒部ふれあいサロン（黒部公民館に隣接、駐在所の向かい）

　９月議会終了後に議会の中に動きがありました。最大会派の新政会が２つに分離するということです。水野さん、和田正幸さんのお二人が新政会を出て新しく「政友会」という会派を立ち上げ、残りの桜井さん、川戸さん、多賀野さん、冨田さん、鳴海さんの５名が「新政会」を引き継ぐということです。「政友会」の代表は水野さん、新「新政会」の代表は桜井さんです。会派代表者会議は今後7名（議長、副議長と5会派の代表）に増えます。

　その理由が気になるところですが、元々いろんな色合いの方が集まっての会派であったところに、９月議会でのいくつかの案件で会派がまとまれないことが重なったのが一番の要因ではと永井は勝手に思っています。

　結果として新政会は最大会派ではなくなり、６名の丹政会がそれにとって代わるということになります。今後どのような変化が出てくるのか、永井にはよく分かりません。会派創明にとってもどういう影響が出てくるのか予測もつきません。今後議会で対立する案件が出てきた時、採決等の結果の予測はつけにくくなるのか、つけやすくなるのか、それも分かりません。議会での議論がより深く、市民にとってよりよい結果を出せるような方向へ向かってくれることを祈るのみです。

21/10/23（土）夕

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