D124 ZOOM報告⑤ 無事(?)終了! 2/17、文厚委、3つの陳情を見なし不採択! 2/25、3月議会開始! 22/2/20(日)
烏兎匆々(うとそうそう)という言葉を最近知りました。正に1週間が矢のようです。2/17(木)の朝には宇川にもドンと雪が積もりました。40㎝はあって庭の車を掘りだすのに1時間以上かかりました(今年も雪は楽勝かと思っていましたがやはり甘くはなかった)。
この1週間の報告をかいつまんでします。
2/13(日)の夜に風力発電所問題についてのZOOM報告⑤をやりました。前回12/12以降の様々な動きや取り組みの報告と、今後に向けての視点や課題を報告させていただき、参加者の皆さんの質問や意見の交流を行いました。中止を求めるネット署名を提出された「守る会」の皆さんや要請活動をやられている「風の半島」の皆さんなどの活動が、審議会の答申や府のアセス委員会の審査に大きな影響を与えているのは間違いないと評価もしました。一方で、推進したい方々もおられることも確かです。今後、磯砂山風力の審議会(3/3に2回目)、府のアセス委員会2回目(2/24)、環境省の意見書(2/24頃か)、その向こうに丹後第一と第二も方法書(6月頃か)と要チェック案件が延々続いていきます。
答申も厳しいものだったし、大丈夫(作られない)ではないかという楽観的な見方があるけど全然そんな事はないですよ、ということを最後に述べて散会となりました。
2/18(金)には議会の議員会というのがあって、風力発電計画についての市の担当からの説明を始めて議員全員で聞きました。3/4(金)から磯砂山風力に関わる自然電力(株)の配慮書縦覧が始まりますが、前田建設と同じように期間の延長と印刷可能はできそうだというような報告もありました。
議員さんの中には審議会で委員さんが風力発電所建設のメリット・デメリットに言及するのは適切ではないのではという声も複数の方からありました。永井は環境そのものに大きく関わることでもあり、何より市の将来に大きく関わることなので(そういう話が出て来るのも)自然なことだと思っております。
2/9(水)に文教厚生委員会は現在市から提案されている学校適正配置基本計画案を可決すべきものと決定したと報告しましたが、2/17(木)にはその基本計画に関わって出されていた3本の陳情(検証、修正、見直しなどを求める内容)についての扱いが審査され、意見交換のあとのやり取りを経て3本ともに「見なし不採択」(特に討論・採決を行わずに不採択とする処理方法)となりました。永井は意見交換で3本ともに、陳情の趣旨に賛同するものだがその思いを実現できなかったことが残念であると述べました。その上で、基本計画が既委員会で可決されており、その事を前提にすると陳情の内容は実現不可能なので見なし不採択とするしかないと判断しました。
2/18(金)に議会運営委員会があり、3月議会の概要が確認されました。議案は盛り沢山ですが、まず初日の最初に前記の学校適正配置基本計画案について本会議で文厚委員長よりの報告があり、質疑、意見交換、討論、採決を行います。大勢はほぼ決しているのが現状ですが、意見、討論にはしっかりと言葉を紡がねばと思っております。
R4年度の予算案(一般会計で約360億円)も出されます。この審査が3月議会のメインとなります。3月議会の質問は、会派の代表質問と一般質問があります。永井は創明の代表質問をやります。初めての事で、ビビっています。順番は籤で決めるのですが何とトップとなってしまいました。代表質問は一般質問の前にありますので、12月議会に続いてのトップです。3月9日の午前9時からです。代表質問は持ち時間が45分あります。いつも時間が足らないのでありがたいといえばありがたいのですが、どうなることやらと心配ではあります。
質問内容は現在鋭意(?)検討中です。
22/2/20(日)夜