D167 1月臨時会開催。議長、永井への注意報告。永井、経過説明と今の思いを陳述。 23/1/17（火）
本日1月臨時会でした。内容はふるさと納税などに関わる一般会計補正11号と京丹後市第4次観光振興計画がメインでしたが、永井個人にとっては重要なことがありましたのでまずそれを報告しておかねばなりません。
永井が昨年12/21に新型コロナの陽性となり12/24まで自宅療養となったこと、その間に文殊さんへのお参りをしてお叱りを受け猛省したということはこの場（D165、D166）で報告してきたことです。その件が本日の本会議で議長より報告され、それに関わって永井自ら発言をしました。
議長の報告並びに永井の発言は以下の通りです。
谷津議長より
昨年12月定例会最終日の12月21日、新型コロナウイルス感染症の疑いからPCR検査の為本会議を欠席していた永井議員が、丹後町宇川の九品寺を参拝していたとの連絡を複数の市民の方からちょうだいをしました。永井議員の検査結果については陽性であったことから23日に議会として事実確認をさせていただきました。その後自宅療養期間が明けた12月26日、改めて永井議員を議長室に呼び事実を確認をさせていただきました。議長としましては永井議員に対して、まずは議員として感染拡大防止に範を示す立場であることを指摘した上で、特別な理由で本会議を欠席したにも拘わらず不要不急の外出をしたことについて口頭注意をいたしましたのでご報告をいたします。
永井より
ただいま議長より報告のありました私永井につきましての注意の案件に関しまして、事実経過の説明と現在の私の思いを述べさせていただきます。
私 永井友昭は、12月定例会最終日の12月21日、数日来の体調不良があり、それが新型コロナに起因する恐れもあると判断し、議会を欠席して弥栄病院で診察の後PCR検査を受けました。同日夕刻に同病院より連絡があり、「陽性」とのことでした。その後、丹後保健所より事後の指導として、12月24日までは外出を控えるようにという指示を受けました。自宅で療養すること、他の方との接触を避けることが自らに課されたものであることは認識をしておるつもりではありました。
しかしながら、長年続けてきておりました居住地近くの寺院への参拝を同日18時頃行いました。この参拝は常に1人でやるものですしどなたとお会いすることもないものでありますが、私の意識の中に何か独善的なものがあったのかも知れないと思っております。翌22日の14時半頃。その次の23日の9時頃にも参拝に行きました。いずれも外出は20分程度であったと思います。以上が事実経過であります。
市民の皆さんに対し率先垂範すべき議員という立場にありながら、このような配慮を欠いた、思慮に欠けた、軽率かつ不適切な行動をとりましたことに、弁明の余地はございません。誠に申し訳ございませんでした（深く一礼）。
この反省をしっかりと心に刻み、今後も議員の職務に精進する所存であります。 以上です。
あれこれ言葉は重ねませんが、日々の文殊さんお参りは永井の議員としての原点だと思っております。精進します。
23/1/17（火）夜
