D224 永井の質問は12/13(金)です。 垣谷美雨さんの小説を読み倒しています。 24/12/2(月)

 昨日の報告で12月定例会の永井の一般質問の内容を紹介しましたが、報告を急ぐあまり肝心の質問予定日を書き忘れておりました(アップしてから気が付きました…)。

 今回の一般質問は12/11(水)~12/13(金)の3日間で、質問予定者は議長を除く19人全員です。水曜7人、木曜7人、金曜5人の質問者配分となり、無会派の永井は例によって最終日の12/13(金)で、この日の2番目となります。おそらく午前10時過ぎくらいでしょう。詳し目の内容は市内には今週中に新聞折り込みで入ると思います。

 興味のある方は傍聴でもHP中継でもFMたんごでも視聴可能です。

 これだけでは物足りないのでついでにもう一つ報告。

 今年豊岡関連の本を何冊も読んだと報告したことがありましたが、その豊岡関連本ともつながる豊岡市出石町出身の垣谷美雨(かきやみう)という女性作家の小説を8月以降片っ端から読んでいます。最初は市の図書館から借りて読んでいたのですが、図書館のが無くなって文庫本で出ているのに手を付け、それもほとんど読み終えました。確認したら全部で25冊になります。

 「七十歳死亡法案、可決」「四十歳、未婚出産」「結婚相手は抽選で」「老後の資金がありません」「うちの父が運転をやめません」「うちの子が結婚しないので」「姑の遺産整理は、迷惑です」「夫の墓には入りません」「夫のカノジョ」「定年オヤジ改造計画」「あなたのぜい肉落とします」「あなたの人生、片づけます」「禁煙小説」「代理母、はじめました」「あきらめません」などなど、タイトルを見ただけでオーッという作品のオンパレードです。

 著者の垣谷さんは1959年の生まれで永井より2つ若い方ですが、育った環境も似ており(但馬と丹後)学歴も同じような感じ(彼女は東京の私学、永井は関西の私学)でいわゆる同世代ですが、性別が違う。ここが決定的に永井の知らない世界への扉となりました。ストーリーもそれぞれに面白く、主人公の女性の歯に衣着せぬ本音の言葉がバンバン響きます。その上でどの作品も(厳しいけれど)明るいエンドとなっています。

 とにかく時代や社会の現実に目からウロコの話題がどの作品も満載で、男性地方議員にとっては必須の文献と思うに至りました。

 ほとんどの作品が文庫になっています。よく売れているようです(特に中年女性層)。皆さんも機会があればぜひ読んでみてください。

2024/12/2(月)午後

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