D29 9月議会の質問通告書提出!! 米軍司令官、履歴開示に同意! 200827(木)
8月も最終盤というのにとんでもない殺人的な暑さが続いています(雨が欲しい)が、明日から9月議会が始まります。
9月議会一般質問の通告〆切りは火曜日の8/25でした。いろいろと悩んだ末、〆切り前日の8/24に前回と同じような5分野14項目という欲張った通告をしました。今回の通告議員は16名(3名はお休み)と聞いています。
小生のものは、以下のような内容です。
1,米軍基地、コロナ問題等について
①度重なる要請にもかかわらず市民の安全に関わる重要な情報が米軍から出されない状況を市はどう考えるか。
②本市に米軍がクラスターを発生させた原因を市はどう考えているか。
③この件で市は府に何を求め、市独自には何をやったのか。
④米軍からの事故情報のあり方について「検討」された答えはどのようなものか。
⑤日米地位協定が市民の安全安心の大きな障害になっている。市長はその抜本的見直しをより鮮明にすべきではないか。
2,丹後町宇川地域の諸問題について
①宇川地域の北信のATMが8/31でなくなった。市は状況をどのように考えているか。
②宇川温泉の修復事業の状況はどうなっているか。新たな指定管理募集への改善点はあるのか。
3,猿害対策について
①猿害による被害が続き、拡大もしている。猿の捕獲状況と今後の方針はどうなっているか。
②対策の具体的検討は進んでいるのか。
4,グリーンバイオ事業について
①グリーンバイオ事業による騒音に関わる陳情が3月議会で主旨採択されているが、その後の市の対応状況はどうなっているか。
②グリーンバイオ事業の後ろ盾ともなっていた本市の森林整備事業の現状はどうなっているか。
5、Uターン支援奨学金について
①市長は「人づくり」、「定住増」を公約に掲げておられるが、市独自の「Uターン支援奨学金」を創設する考えはないか。
②市の高校を卒業し大学等上級学校へ進学する学生とその保護者の経済負担の状況を市はどのように把握しているか。
6月議会で取り上げた内容の継続や確認が3分野。新しいものが2分野です。どんなやり取りになるのか、およそ予想がつきません。
昨日、経ヶ岬の米軍部隊(米陸軍第14ミサイル防衛中隊)の上部組織である第38防空砲兵旅団(相模原市)のダルトン司令官(大佐)が京丹後市を訪れ、中山市長と金田議長に着任挨拶をされました。この際、中山市長は経ヶ岬の米軍の新型コロナ感染問題で滞っている感染者の行動履歴などの情報の開示を強く求め、司令官より同意を得たとのことです(毎日新聞、京都新聞など)。
軍関係者の行動履歴や接触情報は再三に渡って市、府より要請してきたことですが、未だ実現に至らず、市民の不安の元凶となっていることは繰り返して言われていることです。その言葉通りのことが速やかに実行されることを切に望みます。
小生の質問のトップにこの件が上げられています。司令官の言葉通りが実現されるならこの質問は不要になるかも知れません。
永井の一般質問は9/10(木)の1番目(9:00~)です。
その日までまだまだいろいろと準備、勉強をしなければなりません。
20/8/27(木)夜