D65 今日から6月議会!! 一般質問、今回は3分野! 昨日ズームで参議院の院内集会へ参加! 21/6/10(木)
このところ深夜にホトトギスの声を盛んに聞きます。蛍も飛び始めました。今日からいよいよ6月議会です。5回目の一般質問の内容を紹介しておきます。
今回は3分野に絞りました。コロナ禍の下での観光対策、学校祭配置問題、米軍基地関係の3つです。3月議会で大きな宿題の残った学校再配置問題にかかわる検証に時間を取りたいと思っています。以下の通りです。
6月議会一般質問 創明 永井友昭
1.「緊急事態宣言」下の海岸線の観光事業について
(1)3度目の「緊急事態宣言」によって多大の被害を受けている海岸線の観光施設を、市はどのように把握し、どのように対応してきたか。
(2)休業を要請した「指定管理施設」への休業協力金は、今年度どうなるのか。
(3)夏の海水浴場への市の支援は、年々減少していく傾向にあるが、それは妥当なことか。
(4)夏の観光シーズンへ向けてのコロナ対策は万全か。
(5)休業要請を行ってきた観光関係者への検査やワクチン接種について市に何か考えはあるのか。
2.学校再配置問題、10年間の検証と今後への展望について
(1)H22に決定され実行された10年間の本市の「学校再配置計画」によって
①教職員の数はどう変化したか
②教職員の給与総額はどう変化したか
③その事によって本市の税収はどう変化したか
④教育関係での本市への国からの普通交付税の額はどう変化したのか
⑤教育関係での本市の単費支出額はどう変化したか
(2)H22からの10年間で
①不登校の生徒の数はどのように変化したか。また、その特徴をどのように市教委として掴んでいるのか。
②いわゆる小一プロブレム、中一ギャップと言われる問題はどのように変化したの か。
③再配置で「新しい地域づくり」と言われたが、そのことは市教委は社会教育で行うと言われたと認識しているが、その実績はどのようなものか。
④再配置で目指された「小中一貫教育」の実績はどのようなものか。
(3)市教委は「複式学級」を良くないとされるが、「複式学級」と学力や不登校などとの関連をどう考えているのか。
(4)再配置の前提となる保護者や地域との対話を市教委は、現在どのように進めているのか。また、今後、どのように進めようとしているのか。
(5)再配置の実行には「保護者、地域との合意が必要」と市長は言われたが、市長は何をもって合意と考えているのか
(6)小学校が無くなれば、その地域に子育て世代の方々が移住・定住することは、確実に減るが、その事を市長はどのように考えているのか。
3.米軍基地に関わる問題について
(1)基地からの生活排水はどこでどのように海へ流されるのか。
(2)軍人の隊舎入居は予定から大きく遅れているが、その理由と今後の予定は。
(3)昨年、フォローアップ(検証)に基づいて市が防衛に提出した要望書に対して、その後具体的に何がされたのか。
(4)現在国会で審議されている「重要土地利用規制法案」は基本的人権に関わる問題を含んでいると思われるが、市長の見解は。
本番の6/23(水)までにはまだ時間がありますので色々と調べなければなりません。
一般質問の最後に米軍問題に関わって「重要土地調査規制法案」というのがあがっていますが、この法案が今参議院で山場を迎えています。この法案は、基地などの周辺1㎞の範囲で、土地の取引などを規制し、それに関わる人々を調査し行動を規制しようとする憲法違反のとんでもない法案です。
一昨日、参議院で反対の院内集会が開かれ、依頼があって永井もズームで参加。経ヶ岬の状況を伝えました。ユーチューブで公開されています。https://youtu.be/H5fybduHjZ8
興味のある方は是非ご覧下さい。永井の出てくるのは56分くらいからです。
21/6/10(木)朝