2021年もあと数時間でおしまいです。何とも言いようのない強烈なこの1年でありました。今年は何と言っても、春からの宇川学校統合問題。それだけでも大変なのに、夏からは依遅ケ尾山の風力発電所問題が降って湧き、これが大問題となりました。あれもこれもそれでなくても不器用な者が、何が何やらあっちこっちバタバタをしている内に春夏秋が過ぎもう冬で年を越えてしまいます。

　市議会議員として2年目の4分の3まで来ましたが、今年も色々とお叱りを受けることの常連で、訂正したり、削除したり、取り消したり、謝罪したり、全く懲りない日々でありました。一方で、議員としてこれは譲れない、議会がこんなことでいいのかと感じることも多く、それを言葉にするもので余計に風当たりも強かった1年でした。

　「チャレンジ通信」を3月議会報告の4号から全市に折り込むようになって、これまで全く知らなかった方からもいろんな声を届けていただけるようになりました。激励の声が多く、とてもありがたく思っています。

　大規模風力発電所問題、良くないという声をあちこちで聞きます。1/11の第3回審議会で市への答申が決められるということですが、第2回で確認された「中止も含む強い見直し」がどのような言葉になるのか大いに注目です。「丹後の自然と暮らしを守る会」のネットでの「中止署名」は12/27に1000名を越え、更に拡大しています。宮津地域でも市への申し入れなど新たな動きが出てきています。前田建設の「配慮書」に対する意見書を提出しようという活動も進んでいます。1/7にはネット署名が中山市長へ提出されるとのことで、永井も同席したいと思っています。とにかく1月が大きな山場となりそうです。

　そんなこんなでチャレンジ7号の原稿書きが遅れています。発行は1月半ばまでには何とかしたいと思っています。

　今年1年、多くの方々に本当にお世話になり、ありがとうございました。来年も「宇川の風」と永井友昭をよろしくお願いします。

　本日、宇川は風ばかり強くて雪は全然積もっていません。

21/12/31（金）夜

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