D116 前田建設、4回の説明会! 第3回審議会、「中止も含め」の答申確定! 配慮書、縦覧期間延長、印刷可能に!   22/1/16(日)

 また1週間が経ちました。この間、風力発電所計画問題で毎日のようにあれこれとありました。永井はそれらの場に可能な限り立ち会いましたので、その報告をやっておきます。簡潔にと思いましたが、とてもそんなことでは済まされませんでした。

 長いです。ですが、永井が捉えた生の声を残しておきたい。

まず簡単に経過をまとめると、

  • 1/10(月) 13:30より伊根町筒川文化センターで説明会 24名参加
  • 1/10(月) 19:00より宇川アクティブライフハウスで説明会 29名参加
  • 1/11(火) 13/30より市庁舎で第3回「美しいふるさとづくり審議会」 傍聴は37名
  • 1/13(木) 13:00より「風の半島」京丹後市長へ要望書提出 参加人数は不明
  • 1/14(金) 11:00より「守る会」宮津市長へ要望書とネット署名1621筆提出 14名参加
  • 1/14(金) 13:30より「風の半島」宮津市長へ要望書提出 14名参加
  • 1/14(金) 15:00より「守る会」伊根町長へ要望書とネット署名1621筆提出 3名参加
  • 1/14(金) 15:30より「風の半島」伊根町長へ要望書提出 9名参加

こういうことになります。永井はこのうち④を除いて参加、同席させていただきました。全部を詳しくというわけにはいかないですが、それぞれに要点をまとめました。

 ①の伊根町の説明会は、これまでと同様に1時間弱の説明の後、質問意見が2時間。

主なやり取りは、

・風車の発電した電気はどのように関電の電線に繋ぐのか? 

A, 電線は地中に埋設して関電の施設まで送電する。

・伊根町の予定風車の1基は一寸法師山(太鼓山のすぐ近く)になるが、ここは2009年に市民団体が風力発電を計画して調査した結果、水源に当たるということとクマタカなどの希少種がいる所で適切でないとしてアウトになった所だがどうなのか? 

A,他の予定地と一緒にここも調べるとおうことだ。

・太鼓山の失敗があるが大丈夫なのか? 

A,今は技術も上がっており、国の厳しい基準もあるので大丈夫です。

・市民電力による太鼓山の新しい計画は縦貫林道を通れないということで現在中断していると聞くが、同じ道を市民電力より長いブレードを運ぶ(市民電力は40m、前田は60m)ことは可能なのか? 

A,うち(前田)は市民電力さんより事業が大きく資本力があるので高額な機械を使って運ぶので大丈夫と考えています。

・クリーンというが、火力のバックアップが必要じゃないですか? 

A,そうですが、火力などともミックスして総合的に考えるというのが国の方針です。

・前田さんが手がけている下関は止まっているがそれはどうしてか? 

A,下関は洋上風力でこちらとは違う。それにR2年の環境省の新しい基準でこちらは考えている。

・アセスをやる日本気象協会と前田建設はベッタリではないか、アセスは中立の立場で事業者へしっかり助言をしなければならないのに一緒に進めようとしているとしか思えない。別の業者に変更すべきではないか? 

A,決してそのようなものではない。誤解を受けるようなことがあれば良くないが、適切な業者として選定したものでやましいところはありません。

・FIT申請までに地権者へ賃料の提示はあるのか? 

A,申請には同意書が必要で、申請から3年以内に正式契約をすることになっている。必要ならば検討する。

・景観が壊れる、海産物がダメになる、クリーンな都市作りと言われるが今が一番クリーンだなどの声多し。

永井も質問を2つ。

・こういう再エネ事業の場合、SPC(特別目的会社)を作って事業運営をやる例が多いが、前田さんの直接経営でそういうことはしないのか? 

A,それも含めて今後のことだ。やるにしても無縁ではなく系列会社ということになる。

・昨年暮れの前田さんの収支報告などをHPで見ると、インフラ事業の一環として再エネ事業が上げられていて、この事業そのものを投資物件として販売する事もありのように説明されているが、今回の事業もその対象なのか? その可能性はあるのか? 

A,確かにその可能性はあります。が、それは上の方で決めることで・・。とにかくそんな場合にはしっかりと説明をさせていただきます。 

というようなことでした。

最後の質問ですが、「前田建設が責任を持ってこの事業をやります」と言いながら、実際にはそれなりの儲けのメドが立ったら売り飛ばしてしまうことも大いにありということです。この物件売却は施設が完成後だけでなく、工事の途中でもありと企業戦略の中に位置づけられているようです。そうなれば責任の所在はどうなるのか、地元からはるかに遠い所へ行ってしまうのは必定です。これは看過できない事実と言わねばなりません。

 ②は永井の地元の下宇川でした。4回目となったここでの説明では最初の説明の際に、配慮書の縦覧期間の延長とその印刷を可能にせよという声をたくさん聞きますので、この件は早急に検討して来週にはご返答しますということが前もって言われました。

※これを聞いて永井はそうするつもりだなと思いましたが、1/14にはそれが公表され縦覧期間は1/17から1/27に延長され印刷も可能となりました。

下宇川での主だったやり取りや意見ですが、

・メリットに上げている地域貢献とは何か? 

A,事業への皆さんの出資や地域での事業への支援です。

・総事業費は? 

A,第1が145億円、第2が180億円で合計325億円。

・事業が行われることになれば、5歳の子どもの住む自分の家の前を大きな工事車両が引っ切りなしに家の前を通り振動と騒音で悩まされることは確実だ。子どもへの悪影響は計りがたい。どうしてくれる? 

A,国の基準で制限します。

・自分の地域での公共工事などを見ていると、不適切なモノが埋められていたり全く信用できないことが多多なされている。あなた方は信用できるのか? 

A,大丈夫です。信頼して下さい。

・40基の風車を山に立ててどこがクリーンか。宇川の水が汚れるのは間違いない。その水を米軍も飲んでる、大変なことだ。かつての開発で畑(ハタ、上宇川の1地区の名称)の上流の谷に産廃が大量に捨てられいまだに困っている。住民のメリットは何も分からない。

・我々のエネルギーは自分達で何とかするからということでは止まらないのか? 

A,何が何でもというわけではない。

・あなた方の資料にある林地開発の府の条例には住民との合意協定が必要とあるが間違いないか? A,そうだ。 文書による協定ということか? A,そうだ。

・住民が嫌だといい、市長もダメだと言ったら止まるのか? 

A,それはもうできないでしょう。

・何かあった時、府や市も補償するのか? 

A,事業者が保険に入りますのでそれで対応します。

永井も質問

・配慮書には環境影響全般を調べると掲げながら「水環境」が全く無い。予定地の一定の範囲だけがその対象という立て付けだからと聞くが、これでは住民の生活感覚からとても理解できない。依遅ケ尾山系と宇川は一体であり山を触れば宇川の水が濁るのは当たり前であり海岸も海も汚されるのも当然だ。それが意図的に外されれば住民は騙されているとしか理解できない。次の方法書に水環境は必ず出てくるのか? 

A,方法書は工事に関わるものも出されるので必ず出ます。

・配慮書から実際に建設まで至ったのは20%ほどとこれまでの説明会で言われたと聞いているが、私の調べたところでは2013年までで70%ほどが建設まで至っている、言われた数字はいつからいつまでの間の数字で分母と分子はどうなっているのか。 

A,この業界の統計で最近までの全期間を通しての数字が20%ほどということだ。分母分子までは分からないが・・。それに、配慮書から建設までは時間がかかる(最低4年)のでその過程にあるものまで確実な数字というものではない。

 ③の3回目の審議会は、何と言っても1つの大きな節目の山でしたので注目度は大きく、傍聴は基本20席ということでしたが、会場へ行くとイスがズラリと40人分並んでいてそこが次々と埋まって最終37人の傍聴者ということです。記者席も今回は満杯(4席)の上に追加があったようでした。

 今回はとにかく市長への答申を確定するということで、会長さんと事務局が作った最終答申案がまず説明され(30分ほど)、それを受けて最初からメンバーの意見をバンバン言ってもらうということでした。

 この日の答申案としては2回目の総括を経て、①まず最初に市民の不安が払拭できなければ中止も含めて事業の見直しを検討するという一章を置く(当初案はこれが最後にあった)ということ。②個別には2回目で出された様々な内容をしっかり書き込んでいくということ、ということで②の個別の分野は大幅に分量が増えていました。

主な意見を上げます。

丸山先生 中止要望からは少し後退した感もあるが、配慮書への意見なのでこんなものだと思う。三好先生 地質のところで一番大切な第三紀層全体がもろいという指摘がない。保安林もあるがその解除も予定されているのだろうか。

深町先生 住民とのコミュニケーションが心配。取れていないのに取れているように書かれている。クマタカについてもっと詳しく。

小倉さん 鮎の話など地元の関係者の話を早く聞いてほしい。

田中さん 観光公社からの委員としての意見だが、1/6に観光公社の支部長会議を持ってこの件を議論した。結論は京丹後の観光にとってメリットなし、デメリットばっかりということだ。今回の事業はゼロカーボンやSDGSとは別のものだ。美しいふるさとづくり条例の趣旨に反するし観光立市条例の「住んでよし、訪れてよし」という考えにも合わない。ついでに個人的な事を言わせてもらうと、今朝偶々孫が「小鳥のであった山」という絵本を読んでいた。それを見てまどみちおさんの「山と木」の詩を思い出した。人はいつから山への畏敬の念を忘れてしまったのだろうか、という内容だったと思うがそういうことを強く思う。宇川の人の思いを考えると進める必要を感じない。

冨岡さん 1/8に宇川の河口まで行ってみた。18kmの旅を終えた大量の澄んだ水が力強く高嶋の方まで注ぎ込んでいた。「澄める川瀬や 青き海 緑の山や 白き砂」という宇川中学校の校歌の冒頭そのものだった。鞍内から1kmほど上流に小脇発電所というのがあり、山からの宇川の水を使って100年以上電気を送り続けてくれている。宇川は山と川の微妙なバランスの上に立ってこのすばらしさを保ってきた。これを壊してはいけない。宇川(うかわ)も筒川(つつかわ)もどちらもガワと読まずカワと読む。濁りのない水であり続けよという先人の祈りがここに込められています。 奥谷会長 皆が共有すべき思いですね。

小倉さん 個別の中に3点の追加をお願いしたい。①シカ、クマ、イノシシなど獣との関係の調査を。山の木が切られると獣の棲むところが侵され里へ出てくることが加速される。②ドクターヘリとの関係を検討せよ。現在依遅ケ尾山の南はドクターヘリの通路となっている。※海側は米軍のレーダーの関係で今は飛べない。③配慮書のダウンロード、印刷可能とすること。

野間先生 (中止を含む)1番目はよいが個別の内容が弱い。具体的には、①及びという書き方で現時点で明らかなものを入れる。②生態系は陸上中心だが水中もしっかりやれ。③専門家、住民の聴き取りをやってそれを出す事。調査せよだけでなく、懸念を防ぐための方法を示せと書いてほしい。④従来からやられている再エネの話も知りたい。

深町先生 調査して下さいで終わっている。その先の調査の結果への配慮も指摘せよ。

木原委員 この意見書はこれでよいが、この件で京丹後の再エネ全体が否定されかねない強い懸念を持つ。日本は再エネの風力がないとダメで丹後の産業もやっていけない。市の今後のエネルギー政策の議論が必要です。

深町先生 再エネ最優先ではない。丹後に風力が必要かどうかは住民が決めるもの。都市の問題を丹後に押しつけることがあってはならない。

委員さん 1番目の最後は「見直しを検討すること」となっているが、これでは曖昧だ。「見直しを行うこと」の方がよいと思うが。 ※これには事務局より、配慮書への意見ということで「この表現は変えたくない」という見解あり。

以上のような意見やりとりがあって、今回の案に出された意見を追加して最終の答申が決定されるということが確認されて散会となりました。

 少し時間を経てこの最終答申を追加修正も勘案しながら読み直してみると、「配慮書への意見」ということに限定して、事業そのものの懸念を表に出すことが丸め込まれてしまったような感じを持ちます。そもそもの諮問の内容は「市民の大切な環境全般に与える諸影響等につき、広く必要な調査、審議をお願いいたします」というものです。この観点から考えれば、審議会のメンバーの方々からいろいろと言われたこの事業計画そのものへの疑問や不安や懸念がもっと強く前面に出されるべきではなかったかと今永井は思っております。

 ④から⑧は要するに1/21の各首長の府への意見書に向けての取り組みということになります。取り組みの主体は、「丹後の自然と暮らしを守る会」と「風の半島TANGO 野山を守る会」の2つです。永井は「守る会」のフォロアーであり、「風の半島」の賛同者です。

 ④の「風の半島」の京丹後市長要請は同席できませんでしたが、毎日新聞の記事によると、

・審議会の答申の判断を尊重した知事への意見書の提出

・ゾーニングの前倒しの実施

・森林の大規模伐採や道路造成に伴って災害や公害が起きないような条例の制定

・美しいふるさとづくり条例の精神を活かす再エネのシンポジウムなどの開催

などを求めたとのこと。市長は、「込められた思いをしっかり受け止めたい」と答えた。建設予定地に確認されたクマタカやイタヤ楓の巨樹の説明を市長は興味深く聞いておられたとのこと。

 ⑤の宮津市長への「守る会」の要望書・署名提出には同席。市長さんは所用とのことで今井副市長さんが対応されました。

宮津市の現在の立ち位置としては、地球温暖化防止、再エネは必要であるが、今回のことに関しては市民の多様な声を聞き,アセスもしていただいてと考えている。中立の立場で今判断するような段階ではないということ。

参加者とのやり取りや意見

・とにかく市民が知らない、広報をもっとやって下さい。 

A,やります。

・宮津湾の西側は丹後半島の山々の滋養のおかげで最高の漁場となっている。その山々を風力発電で壊されたら海が一気に崩壊する。海と山は一体です。

・地図等で分析すると(具体的に分析地図を示しながら)宮津の桟橋からも風車が見える。世界遺産を目指す天橋立が台無しだ。 

A,業者からはビューランドから風車は見えないと聞いているが・・。

・デメリットばかり、固定資産税もその分交付金が減らされるので額はしれている。 

A,税収をアテにしているわけではない。

・風力発電は原子力や火力がないと成り立たない。もっと厳しい目で見て府や前田工業に接していただきたい。

・市は、市民、住民の立場からその思いを元に動いてほしい。 

A,市の審議会は考えていないが、府の専門家会議(メンバーに丹後の関係者はいない)に市はオブザーバーとして参加できる。

・風力発電は丹後の観光をダメにする。風車の見える天橋立に国内からも外国からも観光客は来なくなる。 

A,観光は大切です。今はまだ計画が具体的でないので何とも言えない。

・前田のこの事業は投資対象のインフラ事業として株主に説明されている。無責任極まりない。

などでした。

 ⑥「風の半島」の宮津市要請。課長さんが対応されました。

要請内容は、

地球温暖化対策、再エネの必要は論を待たないが、市は住民とともにあることが基本だとして、

・市民の声を聞く窓口の設置

・「ふるさと宮津を守り育てる条例」を踏まえ、情報を市民に周知するとともに審議会を開催することとその審議会への住民代表の参加

・縦覧場所の拡大、配慮書の印刷可能化

・市民と市長の交流の場の設置、予定地の見学会、ゾーニングの実施

などを求めるというものでした。

これに対し、市からは

様々な形で聞こえてきた声を入れて市民の不安に応えるようにという内容の意見書に考えている。推進をというようなものではない。

これに対して、京丹後市の審議会答申を尊重せよ。宮津市は移住促進に力を入れているが、その移住者の皆さんから止めてくれと言う声がたくさん起きている。彼らの声を大切にするのは当然のことではないかという言葉もありました。

 ⑦「守る会」の伊根町長要請、署名提出。町長さん所用で上山副町長さんが対応。

会より要請文を読み、ネット署名1621名分を手渡す。

副町長さんからは、事前に要請書と署名内容をいただいておりましたので町長の見解を述べますとして、

皆さんの思いは分かりますが、

・今回の計画では土砂災害、健康被害は伊根町に直接関係ない。

・町内から中止を求めるなどの声は一切聞いていない。

・原発はよくない、風力も問題があるという状況の中で国の地球温暖化対策、再エネ促進に沿うことであり、問題がクリアーできるなら良いではないかと肯定的に考えている。

・伊根町としては国の補助を受けて現在第6次総合計画で再エネ、創エネに取り組んでいるところ。

とのことでした。

これに対し会のメンバーより、

・今回の風力発電計画は伊根町の観光に致命的です。これまで努力して作ってこられた地域ブランドの価値が一気に落ちてしまいます。また事業そのものが地元の者が知らないままに売られてしまうという危険も含んでします。

・私は伊根町への移住者ですが、エネルギーを少しでも使わない生活を考えるべきだと思います。

・隣の京丹後市では審議会が事業に対し厳しい答申を出されるようです。是非それをしっかりと見ていただいて意見書の検討をされることを勧めます。

というような内容でした。

 ⑧「風の半島」の伊根町長要請。同じく上山副町長さんが対応。

会より宮津市へのものとほぼ同様の要請文がその場で提出され説明されたあと、副町長さんより「守る会」と同じ内容の町の考え方の説明(町として再エネ対策3年目、今回の件も肯定的に考えている)があって、意見交換となりました。

最初に副町長さんより「ゾーニングをと書かれていますが?」という質問があって(あまりご存じない様子)、要するに自治体の中で再エネ事業をやるのに適したところそうでないところを調べてマップにして規制をしていこうという全国の自治体に今広がっている手法ですという説明があってから、参加者の意見が続きました。

・伊根町への影響は少ないと言われるがそんな事はありません。大きな影響があります。大規模な山の開発は土砂災害をもたらします。雨が降れば筒川、日出、日ヶ谷には濁水が流入することになります。太鼓山時代とはスケールが違います。

・批判の声はないと言われますが、お年寄りが多く自分のいない先の事は余り考えてない方が多いように思います。山がどうなるかとても心配です。太鼓山ウィンドファームはうまく行かなかったということですが、その総括はしっかりされているのでしょうか。

・観光名所の船屋からも風車が見えます。観光には大きな影響が出てきます。

・伊根の山にはクマタカが棲み、巨樹がたくさん生えています。それがダメになります、放っておけません。

・伊根町は災害があるとたちまちに(土砂崩れなどで道路が不通となり)孤立化する経験を何度もしてきました。そういうことに繋がってはなりません。

 対応された町の3名の方は、今回の風力発電計画でまとまった批判や住民の不安を初めて聞かれたという印象でした。最後に副町長さんが、「確かにうちは災害があればすぐに孤立化する町ですね」と言われた言葉が印象にのこりました。

 京丹後市、宮津市、伊根町それぞれにどのような意見書を府に提出されるのか、大きな注目です。

 以上、何とかまとめてみました。最後まで読まれた方には敬意を表します。

22/1/16(日)夕

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