D165 1年間、お世話になりました!     22/12/31(土)

 2022(R4)年もあと少しとなりました。この1年、何とか議員の仕事を続けて明日の正月を迎えられそうです。ありがたいことだと思っております。

 今年は、正月から風力発電所関係、特に二つの事業者の「配慮書」を巡る取り組みに仲間と一緒にエネルギーを使いました。その甲斐もあってか、審議会の答申は二つとも厳しいものとなりました。

 3月には宇川小学校が直接のターゲットとなっている学校適正配置計画の最終決定がなされ、反対の論陣を張りましたが少数で計画は決まりました。ただ、簡単には実行できない条件も入った計画にすることができたのは何よりでした。

 5月から8月にかけて、風力発電関係でとにかく予定地を確認しようと山歩きに専念し、44カ所全てを確認しました。元々から山歩きが好きだったとこへ、そのエキスパート(かつての峰高時代の教え子)の指導を得てそれが実現しました。山の尾根には必ず古い道があり、そこには昔の人の思いが漂っています。

 米軍基地関係では9/20に施行となった大問題の土地規制法を巡って6月、9月、12月と一般質問でやりとりをしました。どう考えても地元住民には困ったことしかありません。

 11/8の夕方に三津バイパスで起きた米軍属の交通事故問題は、人身事故でありながら、米軍はそれを言わず、警察も防衛省も市も軽微な物損事故として闇に葬ろうとした(としか思えない)とんでもない案件でした。日本という国がアメリカのテゴでしかない情けない有様を如実に表しています。元凶は日米安保条約と日米地位協定です。

 12月の終盤には永井もコロナの陽性となり、体調不良と行動制限を余儀なくされました(議会最終日は欠席)。であるのに、その間に文殊さんのお参りに行ってお叱りを受け、猛省して顛末書を出させてもいただきました。

 今年65歳の高齢者となり孫を持つ身となった永井ですが、当面の思いがとにかく先に立つ性格・性分は、スケジュール管理の甘さと共に極めて大きな短所であります。

 今年1年、皆様には本当にお世話になりました。明日からの新しい年も是非ともよろしくお願いいたします。

 今年1年の間にこのチャレンジダイアリーは今回のD165を含め51回となりました。チャレンジ通信は4回、定例会の質問も4回でした。 ※キャッチの写真は今年見納めの依遅ヶ尾山。

22/12/31(土)夜

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