D198 4月の選挙は・・?  臨時議会がありました。    チャレンジ15号、もうすぐ。 袖志、蒲入間の通行止め復旧!    噂の収支報告書を作成中。 24/1/30(火)

 あっという間に1月も最終となりました。80㎝積もると言われた先日の雪は丹後の多いところで40㎝ほど、永井の住む宇川の海岸線では25㎝くらいでした。今は山に残るくらいまで溶けました(キャッチの画は昨日の依遅ヶ尾山)。ですが「大寒」、まだまだ気は抜けません。

 皆さんご存じのように、4/21(日)が京丹後市の市長選、市議選です。あと3ヶ月を切り、様々な情報が飛び交っています。市長選は昨年11月に出馬表明した長砂氏と先日(1/23)京都新聞が報じた現職の中山氏が今のところは確定ということです。いわゆる保守系から新人をという動きもあるようですが、簡単ではなさそうという話を聞きます。

 市議の方は、なんと引退される方の数が、新しく出ようという方より相当に多い(引退は最大8人にもなる可能性も・・、新人候補ははっきりしている方が4人)というのがもっぱらの噂です。永井は12月議会の一般質問の最後に「結果がどうであれ、次も手を挙げます」と言いました(言ってしまいました)ので、前者の可能性はないのですが、その多さに正直ビックリしています。

 現実問題として無投票となれば、その当事者はとってもありがたい側面を持ちます。行政サイドもその分費用が少なくて済む(前回2020年選挙では決算で総額5728万円でした)ということにはなります。

 しかし、そうなると市政のあれこれや議員の仕事について市民の皆さんが議論をする場が大きく損なわれることになるし、議員が評価を受ける場が決定的に無くなるということに繋がります。議員は、辛いけれども選挙という吟味の場をくぐらなければならないと思うのです。まだ相当の期間がありますので、我と思われる方は是非とも参戦をと思うものです。

 1/22(月)に1月臨時会がありました。昨年暮れの国の補正予算成立を受けての緊急物価高騰対策事業と、能登半島地震の緊急被災者支援事業などがその内容でありました。

 前者の物価高騰対策事業としては、生活への影響の大きい世帯でこれまで支援の届いていない「住民税均等割のみ課税世帯(1600世帯)」への一律10万円給付と低所得者(住民税非課税世帯と均等割のみ世帯など)の子育て世帯加算給付として児童1人当たり5万円給付(850人)という内容です。総額2億円強となります。

 また、今年度のふるさと納税額がほぼ18億円になる(昨年が15億円、目標の30億円には少し遠いがいろいろと事情があるとのこと)ということで、それに関わる事業の増額予算(約2億円)も出されました。

 能登半島地震への緊急支援対策としては、様々な分野への応援職員の派遣に200万円が計上されました。これらを含めた一般会計補正12号ということで可決されました。

 更に能登半島地震被災者支援として、本市の空いている施設を提供しようということで、弥栄町和田野にある農業実践学舎の宿舎に関わる条例の改正案も提案され可決されました。具体的には10戸ある部屋のとりあえず4戸を電気代など実費のみの無料で提供しようというものです。市民の方で被災者に近い方、親しい方がおられたら、何分遠いですが、住む場所の選択肢の一つに是非紹介していただけたらと思います(すぐに使える状態とのことです)。詳細は市のHPに出ています。

まだ新しい建物です。

 12月定例会の報告をまとめた「宇川の風」の「チャレンジ15号」ができました。2/4(日)に折り込みをする予定です。

 その中でも一般質問の報告として触れた国道178号、袖志蒲入間の落石による通行止めですが、緊急の復旧工事で昨日1/29(月)に復旧しました。早速見に行ってきました。新しい金網が崖の上までしっかり張り直されてしっかり修復されていました。12/13の質問の際は大きな工事で復旧のメドはなかなかというようなことでしたが、1月中の復旧ということで関係の皆さんの努力を評価します。

新しいネットが張られました。

 最近話題の「政治団体収支報告書」の「宇川の風」R5年版を作成中です。提出は3月末ですが、一日も早く出してしまいたい。うちは小さな団体ですのでしれた額(100万円未満)ですが、報告書はそれなりにややこしく、提出は府庁の選管へ直接ということになっています。

テレビのと同じです。

2月は個人的には確定申告というのもあって、これも大変です。

2024/1/30(火)夜

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