D179  6月定例会、迫る! 宇川のドローンの配送事業、提出は先延ばし! 発言通告、内容を鋭意検討中!   23/6/4(日)

 6月に入りました。山の緑もとても深くなり、田んぼの稲株もしっかりとしてきました。6/9(金)から始まる6月定例会が迫っています。6/2(金)にそれに向けての議会運営委員会がありました。

 議案は例によってたくさん(山のように)あります。議案は40号から72号まで33議案。それに諮問4件、報告13件、陳情3件というのが全体です。

 議案の主なものは、R4年度の補正予算(決算へ向けての準備)が一般会計の14号を始め特別会計・事業会計で7件、今年度R5年度の補正予算が一般会計の2号(6400万円)、3号(2億6752万円)、4号(5億6295万円)と特別会計で1件。様々な条例の改正が8件、新しく制定が1件。他に教育委員の任命、防災行政無線工事の請負契約(久美浜町の全71局)、財産の無償譲渡(旧常吉保育所)、市道路線の変更というのもあります。

R5一般補正3号、4号。

 R5年度一般会計の補正4号には、国の補助が決まったことを受けて様々な再エネ対策として2億171万円(そのうち1億4523万円が国のCO2排出抑制関係の補助金)が上げられています。これは、3月の一般質問で永井が指摘した「再エネ関係の取組がR5年度予算では薄いではないか(わずか400万円)」という件に、「国の補助金をベースに相当額のものを6月には補正で提案したい」という市民環境部長の回答の具体的な内容ということです。京丹後市全体の年間の再エネ賦課金は約1億4000万円ということですので、それに相当する額をまず国から確保したということで、評価したいと思ってはおります(具体的審査はこれから)。

 この脱炭素社会推進事業はR9年度までの5年間に、総額約6億1500万(国より約4億7000万円、市が約1億4500万円)のそれなりの大がかりな事業となっています。

再エネ促進事業の一覧です。

 6月に出すということで気になっていた宇川地域のドローン配送事業ですが、「準備が整わない」ということで9月定例会へ先延ばしということでした。宇川に話があってから関係者などのいろいろな声があって(批判的なものが圧倒的)、即提出には至らなかったということのようです。永井はこの件でいろいろ疑義を持つので今回の一般質問で取り上げたいと思っております。

 その一般質問ですが、6/21(水)~6/23(金)の3日間。今回は現在のところ18人が予定しています。創明は会派として今回5番目で永井が6/22(木)の最後(7番目)、浜岡が6/23(金)の最初になる感じです。通告の〆切は6/6(火)ということで、現在鋭意検討中ですが、例によってあれこれと悩んでいます。各議案書の読み込み、分析もしなければなりません。

 23/6/4(日)午後

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