D194 12月定例会終了。   浅茂川温泉指定延長は1年に修正!   パレスチナ、人道的停戦を決議!   23/12/28(水)

 12/21(木)から23(土)にかけて海岸線には20㎝以上の積雪となりましたが(永井の住む宇川地域は土曜の朝25㎝ほど積もって車は雪だるま状態でした)、その雪も里ではほとんど消えました。今日は快晴の温かい日となりました。年末年始は穏やかになりそうな長期予報です。

 12/25(月)に12月定例会が終了しました。まずはその報告です。

 最終日の議案は執行部提出の4議案と議員提出の7議案などでしたが、一番の注目となったのは議案129号の「京丹後市浅茂川温泉静の里の指定管理者の指定の期間の変更について」です。

 これは、本来5年の指定管理期間で指定するものを、施設の老朽化が著しいので3年間の指定でその間にその後のことも検討するということで、R2年度に異例の形で認められたものですが、「3年経ったがいろいろ事情があってまだ方針を決められないのであと2年延長したい」という内容の提案です。

 この議案は全体質疑の時から「話が違うではないか」「3年で方向を出すのではなかったのか」という質問が何人もの議員から出されていましたが、産業建設常任委員会へ付託されそこで時間を取っての審査が行われました。

 結果、委員会として「原案の延長期間2年を1年にすべきである」として本会議へ修正案を提出することとなったものです。

 その理由は、3年間の1年目には原状復帰に23億円かかり、それはムリであるという認識を得ながらその後の有効な対応がなされず、3年を経過した。市は怠慢のそしりを免れない。新たに出てきた理由とされる第4次観光振興計画も高速道路延伸に伴う休憩施設の話も後付けの理由に過ぎない。天井から水漏れがするような老朽施設に2年も多額の経費をかけられない(総額約8200万円を予定)。1年で方向性を示して、関係者へ周知せよ。という趣旨です。

2階の温泉の窓の下の黒っぽい所は湯が漏れているためです。

 本会議では、執行部提案への批判的な意見交換4名、討論では修正案に賛成が2名、修正案では不十分で延長そのものが認められないという原案、修正案共に反対が1名という熱い議論の後、採決では修正案が賛成多数(反対は確か2名)で可決となりました。

 永井は、産業建設常任委員会の副委員長として当初からこの議案に批判的な思いを強く持っていましたが、現地の視察、実際に温泉を利用してみての思い、審査の中での観光振興課との質疑のやりとり等を通じて、やはり2年の延長は適切でないとの結論に至りました。産建委員会では同じような見解を共有することとなり、委員会への修正案をまとめて提出もさせていただきました。

 本会議では、委員長報告を補う意味も含めて修正案賛成討論に立ち、思う所を述べました(5分強)。

 他に、弥栄町和田野地区の下水処理をこれまでの集落排水施設から網野の公共処理施設へ移すという条例改正。そのためのパイプが完成したので来年4/1より実施し、従来の老朽化の進んだ大きな施設(田んぼの中にあります)は廃止とのこと。国の法律改正に伴う手数料の改正(戸籍の証明書の電子発行に関わるもの)、これも国の法律改正に伴う国保税条例の改正(妊産婦の国保税免除に関わるもの)などが全員賛成で可決されました。

 また、今年度精力的に活動された議会改革特別委員会の報告に基づく条例・規定の改正が4本提出され全員賛成あるいは賛成多数で可決となりました。この中で、委員会を中心に政策提言力を高めるという議会基本条例の改正案に、永井は敢えて賛成の意味の意見交換を行いました。この条例改正の求める政策提言を前倒しで今年度から実現したいと産建委員会で努力をしたが果たせなかった(デジタルポイントカード事業への提言、委員会で一旦はまとめたが提出までは至らず)という無念の思いにも言及しました。

 さらに議員提案で2本の議決が上げられました。1つは「パレスチナ自治区ガザ地区の人道的休戦を求める決議」、もう一つは「医療体制の確保・充実を求める決議」です。前者は言うまでもなくイスラエルの戦闘行為の即時停戦を求めるもの、後者は丹後地域の今後の医療体制について北部医療センターを中心に充実を求めるというもの、後者には時期的にどうかという異論もありましたが、どちらも全員賛成(後者は退席者あり)で可決されました。

 永井はパレスチナに関わる決議について、意見交換で、即時停戦は言うまでもないが日本政府は日本国憲法の規定(前文と9条)を体現して国際平和への活動と飢餓に苦しむ人達への支援に全力を尽くせと述べました。

 以上のような内容で12月定例会の最終日は終了。その後、市民と議会の懇談会の次回(2/12(月)の祝日の午後に予定)を確認し、更に広報委員会で今議会の報告である議会だより79号の予定の確認をして今年の永井の公務も終了ということです。

 議会が終われば例によって原稿書きが待っています。議会だよりの原稿2本、一般質問のまとめのこのD報告。さらにチャレンジ15号、時間がいくらあっても足りません(注連縄綯いもある・・)。

 今回で定例会は15回目、残すところは来年の3月定例会1回となりました。いろいろとあった2023年もあと僅かです。皆様、よいお年を!

 ※永井の浅茂川温泉に関わる修正案賛成討論とパレスチナに関わる決議の意見交換は次のD195で別に出します。

23/12/28(木)午後

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